荻原規子 角川書店 2008/07/04

山伏の修験場として世界遺産に認定される、玉倉神社に生まれ育った鈴原泉水子は、宮司を務める祖父と静かな二人暮らしを送っていたが、中学三年になった春、突然東京の高校進学を薦められる。しかも、父の友人で後見人の相楽雪政が、山伏として修業を積んできた自分の息子深行を、(下僕として)泉水子に一生付き添わせるという。しかし、それは泉水子も知らない、自分の生い立ちや家系に関わる大きな理由があったのだ。大人気作家荻原規子の書き下ろす新シリーズ。


タイトルだけ見たときは、主人公が絶滅危惧種の生物達を救う話かと思ってました。『D-LIVE!!』の亜取さんみたいな…あんな中学生女子いねーよ。主人公自身が絶滅危惧種ってことですね。
それにしても荻原さんの本で、タイトルにアルファベットが混じってると、何だか違和感ありまくり。

一冊丸々使って序章って感じでした。長い話になるのかな。

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