池上永一 角川書店 2008/8/28

珊瑚礁王国の美少女・真鶴は性を偽り、宦官になる―。前人未踏のノンストップ人生劇場。


美少女なのに宦官、宦官なのに美少女…なんという新ジャンル、新しい価値観…!

面白かったです。怒涛の一気読み系面白さ。
花も恥らう誰も彼もがめろめろに惚れちゃう超有能美少女が宦官という建前を纏うとはいえ男装ってそりゃあ無理でしょとか無粋に突っ込んじゃ、多分ダメ。
毎回苦難に陥るパターンとそれに対するヒロインの反応、苦難からの立ち上がり方が一緒じゃない…?と突っ込んでも多分ダメ。いろいろ突っ込みたいところは山ほどあれど、一切スルーで一気に結末まで読むがよろし。

ああ沖縄行きたいー。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索