勝田文 白泉社 花とゆめCOMICSスペシャル 2009/03/05

時は20世紀前半、舞台はロンドン。青年貴族・バーディーはちょっとおまぬけ。でも大丈夫。カンペキな執事・ジーヴスがついているから。カンペキすぎて困ることもしょっちゅうなんだけど!? イギリスの大人気小説をユーモアたっぷりにコミック化!!


ジーヴスの片目だけを眇める表情が素敵です。バーティの陽気☆センス溢れたネクタイやら服を見つけたときのゴルゴ皺もまた素敵です。「知性はない 一切ない」「精神的には取るに足らない」と主をこきおろしつつも、その主が気持ちよくすごすことをもって最上とし、そんな仕事に誇りをもってるらしい(?)ジーヴスは完璧に格好いい。
しかしバーティはあれだね、本当の意味で「働いたら負けだと思ってる」というや階級の人なのだね。この高等遊民め…ッ!

原作は国書刊行会から刊行された当初から読もうと思いつつ、未読です。気がついたら沢山出てるし、他の出版社からも刊行されてるしで、どれから読んだらいいのかわからん状態。

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