大東京トイボックス 3巻

うめ　幻冬舎 幻冬舎コミックス　2008/10/24

「売れるゲーム」と「面白いゲーム」…予算、納期、オトナの駆け引き…様々な思惑の中、太陽たちは己のゲーム魂を貫けるのか!?

モモ怖ぇぇぇ…。マジギレの表現の仕方がアレって…。
この子を見てるといわゆる「若さゆえのあやまち」というやつを思い出して床に転げまわりたくなるので、あまり好きじゃない。モモという“発展途上”のキャラの存在がいることで、太陽の暑苦しい勢いや大人になりきれない大人の悩み、みたいなものが希薄になってる感じがして残念。『東京トイボックス』は、まさにそこがツボだったんだよなー…。その分、仙水が太陽の本気を引き出そうとあれこれ画策してるのはいいんだが。同じステージまで上がってきてほしいのね。